効率のいい勉強法

効率のいい勉強法、 「短期間で勉強の成果を出すこと」

これは入学試験や資格取得試験を控える人にとっては”のどから手が出るほど知りたいこと”ではないでしょうか?

毎回、「なんで、あの人が?」というような難関の試験に合格する人が出てきます。数か月前まではそんな素振りもなく、自分よりも下のレベル、または自分と同レベルだった人が自分では到底手の届かなそうな学校や資格に合格してしまう。そんな彼らに共通しているのは効率のいい勉強法を実践した事実です。

最近ではマスコミや各書店で東大生の勉強法が多く取り上げられています。東大に合格する人は通常の人から見ると、こどものころからほとんど遊ばずに勉強ばかりしていた人のように思いますが、そういう人ばかりではありません。むしろガリ勉タイプの人よりも効率のいいように勉強できる人、いわゆる要領のいい人が数多く合格しているようです。

 

あなたはどちらのタイプでしょうか?

 

◎自分の信念を持って勉強を頑張れるガリ勉タイプ

gariben

◎あまり努力をしていないようにみえるのに、めちゃくちゃできる人 tensai

いわゆる要領のいい人。

私はどちらかというと要領よく勉強したいなと思います。
私と同じく多くのみなさんがそんなに勉強ばかりしたくないですよね。

それでは彼らがいう効率のいい勉強とは何でしょうか? つきつめて考えるとこういうことみたいです。

効率のいい勉強法とは

短時間で覚え、できるだけ忘れないように工夫をすること

でもいざ勉強するとなるとそれがなかなか難しい。 「その方法を教えてくれ」 そんな声が聞こえてきそうですね。

ということで、効率のいい勉強をした難関資格取得者や数多くの先輩方の合格体験や書店で売られている東大生などの勉強法を調査しました。その結果、効率のいい勉強を実践している人にはある共通する法則があったのです。

効率のいい勉強を生み出す3つの法則

法則1 勉強を面白くする
法則2 試験の特色を知る
法則3 バイバイ2割

この法則1,2,3は短時間で成果を出すには必須の法則のようです。要領がいいと言われる人が必ずっていいほど実践している法則です。 では、法則の中身を見ていきましょう。

効率のいい勉強法則1 勉強を面白くする!

勉強が大好き!という人は、ほとんどいません。入試では自分の得意な科目以外にたくさんの科目を勉強しなければなりません。苦手の科目も勉強しなければならないし、嫌いな科目も勉強する必要が出てきます。資格試験だって今まで勉強したことがないジャンルを勉強しなくてはいけません。ちんぷんかんぷん。「勉強はつまらない」一度や二度は誰もが思うことです。 そこで質問。 『あなたは、何をしている時一番楽しいですか?』 マンガを読んでいる時ですか? テレビを見ている時ですか? TV ゲームをやっている時ですか? お酒を飲んでいるときですか? スポーツをやっている時ですか?おいしいものを食べている時ですか? videogame_boy   人は楽しい時、時間感覚を忘れるものです。夢中になっていて、いつの間にか時間が過ぎ去っていた。あなたも、そのような経験をしたことがあるかと思います。その間は、『つらい』とか『我慢』とか、そういう言葉は浮かびませんよね。つまらない勉強を面白い勉強に変えることができたら短期間で成果を出すのも簡単と思いませんか? 勉強を面白くするにはどうすれば良いのでしょうか?

それは、 『楽しいと思うことを勉強の中に取り入れる』

例えば、

◎自分にご褒美作戦 present_box 「1週間で問題集の何ページまで完璧にする。それができたら、○○を買う。」こんな方法で効率のいい勉強を実践し、難関の試験に合格した人がいます。コツは短期間で切ることみたいです。長期間だとまだ時間があるとダラダラしてしまい、まーいっかとなりやすいとのこと。この方法は入学試験には不向きです。大学受験生のように自分でお金を出せるような人にはいい手段かもしれませんが小中学生には自分で買う資金なんてないありません。

◎アプリや学習ソフトをやる

スマホが好きな人にはおすすめです。最近では勉強アプリは多くでていますね。すごい役立つアプリが多いです。今の時代は机の上で勉強するだけではありません。バスや電車を待っているとき、注文した昼食を待っている間などちょっとした時間を使って資格試験や入試に役立ているサラリーマンや学生はたくさんいます。 あとで資格試験に役立つアプリで紹介します。

他にも、

◎漫画が好きな人は、好きな登場人物を主役にして、歴史ストーリーを作る

◎英語が苦手な人は、自分が好きなマンガの外国版を読む

◎スポーツが好きな人なら、問題の中の登場人物に自好きなスポーツ選手を問題文の中に組みこむ

など、数えたらきりがないくらいにあります。勉強が少しでも楽しく、飽きないよう常に工夫をこらすことを考えるようにしましょう。そうしないと勉強生活自体が単調になってしまい、すぐに勉強をしなくなったり、嫌々勉強することになってしまいます。

効率のいい勉強法則2 試験の特色を知る

「効率よく勉強しなさい」   これは一般的に言われていることです。   でも実際に『効率よくって何?』って聞かれたらきちんと答えられますか? 一般的に勉強は時間でも量でもないといわれます。でも時間をかければ、たくさんのことを覚えられ、たくさんの問題を解くことができます。

よって、そのぶん能力が上がります。これは、まぎれもない事実です。

では『効率がいい勉強』とは、どういうことでしょうか?   実はこういうことです。

『効率がいい勉強』= 単位時間内に吸収できる知識の量が多い勉強

例えば、問題集を1時間やるのにも、すでに解けるだろう問題をいくらやったって仕方ありません。単位時間内に吸収できる知識の量を多くするには、自力で最後まで解くことのできない問題ばかりをやるのです。弱点を潰す作業をひたすらやるのです。暗記分野では、記憶をできるだけ短時間で定着させるということです。   ここで大切なことがあります。

『効率がいい勉強法』とは、よけいな勉強はしないこと study_daigakusei_man (1) あなたは、自分が受ける資格試験や志望校の試験傾向を知っていますか?

大学受験では、受験する学部や科によって試験問題の分野が全く違います。さらに中学受験でもこの学校では、ここの分野がよく出る、でもこの学校では、この分野は全く出ないというように試験分野のばらつきがあります。特に『効率のいい勉強』を求められる時間がないサラリーマンにとっては、試験傾向を知り勉強すべき分野を絞り込む、そんな合格へのカリキュラム作成をまず先にやる必要があります。

 

カリキュラムの作成の仕方については、次回以降にふれます。

入試でも資格試験でも過去問があります。過去問を見て、出ている頻度が多い分野から順に1から番号を振っておくと良いでしょう。 test_print_mondaiyoushi いままでほとんど出ていない分野、さらには全く出ていない分野はあとまわしです。いくら勉強を面白くしてずっと効率よく勉強したとしても、自分には到底必要のない知識も吸収していたとしたら、それは『効率のいい勉強』とはいえません。

たとえば入学試験で予備校や塾で偏差値や成績が良かった子が落ちてしまう原因はコレです。   juken_goukakuhappyou_cry   予備校や塾では、1人1人の志望校や学部、学科にあった試験対策をしているわけではないからです。中には有名大学の名前のコースもありますが、自分が受験する学部、学科までやっているのは、夏季講習や直前コースの一時期だけのケースが大半です。

つまり、予備校や塾で偏差値や成績が良かったのに合格できなかったというのは、全分野を平均した総合的な知識量は多かったとしても、自分の志望校の試験分野は知識量が足りなく弱点だったということです。受験における『効率のいい勉強』では吸収する知識に無駄を作ってはならない。

つまり、このことを意識したあなたの行動というのは、
きちんと過去問を調べ、傾向を知りその中で弱点を潰す作業をする

study_night_boy   しかし、この弱点を潰す作業ですが、かなりの苦労を伴います。だって自分が分かることが何もないのですから、勉強がつまらなく思うことでしょう。ここで法則1を思い出して下さい。『勉強を面白くする』です。あなたが一番楽しいと思うことを勉強の中に取り入れて弱点を潰していきましょう。

効率のいい勉強法則3 バイバイ2 割

効率のいい勉強をするためには問題集の使い方も大事です。
この法則は法則2の『試験の特色』を調べた上で効果を発揮する問題集の使い方です。   toshokan_benkyou   例えば、新しい問題集を買ってきたとします。目次をチェックせず、問1から順に時間をかけて最後の問題まで解いていきます。標準レベルの問題集でこれをやったらダメです。ダメダメです。

 

そもそも基礎は完璧でしょうか?

 

入試でも資格試験でも口を酸っぱく言いますが 基礎の問題集は超完璧にしましょう。

 

基礎の問題集というものを完璧にしてから標準レベルの問題を解くと、かなり力がつきます。逆に、基礎の問題集を超が付くほど完璧にしていないと、標準レベルの問題を解いても理解に時間がかかり、効率が悪く、力もつきにくくなってしまいます。 基礎の参考書(問題集)では、 分かりやすく無駄なことが書いていない厚さが薄いものを選ぶのがベストです。 答えと問題が別になっているものが良いでしょう。

 

基礎の参考書(問題集)を超完璧にした後に

標準の問題集では

①試験分野を問題集の目次から抜粋します。

赤丸などでチェックし、

次に ②赤丸でチェックした分野を順に解いていきます。

標準レベルの問題集では初回から全ての問題を解く必要はありません。最初は、各分野の8割ほど解けば良いでしょう。
2割くらいの問題は、最初の段階では、やる必要はありません。
8割を完璧にしてから解けば良いのです。

標準レベルの問題集でも2割くらいは解くのに時間がかかる問題が含まれます。2割ぐらいは上級レベルが入っています。もし、1つの分野の問題を全てやろうとしたら、次の分野になかなか進めません。効率よく勉強して効果を上げるには、その試験で求められている全体像(範囲)を早めに知っておく必要があります。

だからこそ、ちゃっちゃと試験分野を一通り勉強します。特に資格試験や大学受験の場合はやってほうがいいです。また、中学受験や高校受験では初めて受験というものを経験する人が大半です。自分がどこまでやればいいのかを早いうちに知る必要があります。マラソン選手は、ゴールがどこか知っているから途中どんなに苦しくても頑張れるのです。試験対策もマラソンと同じです。

ゴールがどこか知っておくこと←コレ重要です

辛い勉強生活でこれを早めに知るか知らないかで、大きな差が生まれます。

rikujou_man_marathon   バイバイ2割で誤解してほしくはないのは数学や算数で1つの問題を解法の8割まで自分で導きだせるからOK!というわけではありません。答えが出せないと意味がありません。各分野の問題数の8割は、自力で最終的な答えが出せるまでになっておく必要があります。   問題を解いてわからなかった問題は必ずリスト化しましょう。   そして、それが終わったら もう一冊、標準レベルの問題集を購入してください。 job_book_honya_woman     2冊目の問題集の使い方にはコツがあります。

2冊目問題集の使い方のコツ

木村くんは、偏差値が40台だった頃、問題集をたくさん持っていました。 勉強方法は、今日はAの問題集、明日はBの問題集、明後日はCの問題集・・・と一定のサイクルを決めて勉強をしていました。 が!!いくら模試を受けようとも成績は上がりません・・・ いったいどういうことだ? それは・・・ 問題集は、書かれているポイントが似ているのです。 分かる問題を実は何回もやっていたのです。無駄無駄!!無駄すぎます。

知らず知らずに同じような問題を解いたところで成績が上がるはずはありません。そこで半日かけて参考書(問題集)を並べ、同じような問題はマーカーで線を引きました。結果は、やはり線だらけ。日本史は特にそうでした。英語に関しては、単語が一緒なんてことはありえないので、同じ様な問題形式のもののみをマーカーで線を引きました。 そして、その後、線を引いてあるところはAの参考書だけ解くことにして、B、Cの参考書は、線の引いてないところのみ問題を解くことに専念しました。 これを2ヶ月続けたのです。結果は、恐ろしいぐらい偏差値が上がりました。結果、京都大学に合格。   このように2冊目の問題集の勉強では無駄を省く作業ってすごく重要なんです。   itazura_book_yaburu ↑破る必要はありませんがそれほど無駄を省くって重要です。   このように2冊目の問題集では1冊目の問題集で解けなかったリスト化したジャンルを中心に勉強していきます。弱点をどんどんつぶしていく作業をするわけです。『バイバイ2割』でバイバイしていた2割の問題は、8割が完璧になった後で偏差値60を超えたあたりから取り掛かれば問題ありません。

まとめ

効率のいい勉強法のまとめです。   入学試験にせよ資格取得にせよ受験勉強は時間との闘いです。

①勉強を面白くするよう自分なりに工夫する

②合格する最短ルートを自分なりに見つけていく

自分にはどんな勉強をすべきか計画を立てる必要があります。

③基礎の問題集を超がつくほど完璧にした上で標準の問題集を数冊やっていく

準の問題集はまずは8割を完璧にしていけばいい。残りの2割はあとまわしにしてもいい。

こんな東大生や逆転合格者の効率のいい勉強法とはこんな感じです。

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