塾、予備校でおちいりやすいミス

jyuku

たかやんです。あなたは、塾または予備校に通っていますか?

もし通っていないのならこのページは読み飛ばして下さい。
ここでは、塾、予備校に通っている人が陥りやすいミスを話していきます。

ある小学生の例を紹介します。

午後05時 塾での授業開始
午後09時 塾での授業終了
午後10時 帰宅
午後11時 睡眠

さて、中学受験生だけでなく、高校・大学受験生も自分の1日のスケジュールを確認してみましょう。A君と少しでも似ていたら黄色信号です!!というか赤信号です。
あなたは、塾に通っているだけで満足していませんか?
それでは成績は絶対に伸びません。

 

塾は、勉強をする空間としては最高かもしれません。
しかし、得た情報(習ったこと)を完全に理解したと勘違いしている子どもが多いのです。某大手塾に通っている小学生に聞いてみると、60分授業で半分勉強、半分確認テストだそうです。
後に出てくるエビングハウスの忘却曲線(復習術で紹介します)に従うと、その塾のやり方は間違ってはいないのですが、ほとんどの子どもが点数を取れてしまいます。点数を取った子どもは、理解できたと勘違いをしています。

 

子どもが授業の内容が分かりやすいと判断する要因として、テストの出来が非常に重要なウェートを占めることがほとんどです。だから塾側は、授業体験を無料でさせて、そこでテストをやらせて点数を取ってしまうと、その子どもは『この塾分かりやすい!!』と勘違いをしてしまうのです。塾側は、ハイ一丁上がり!!って感じです。(特に高校受験では個人塾も多いのでその傾向が強いです)

 

このページを読んでいる親御さんは、お子さんに普段の塾の授業内容を聞いてみて下さい。もし、この塾のようなやり方だったらあなたのお子さんは、意味もない自信がついている可能性があります。分かった気になっているだけです。でも全ての塾に当てはまるわけではありません。塾の経営者さん、くれぐれも怒らないでくださいね。本当に素晴らしい塾もあります。こういった塾があるのも事実ということを覚えておいて下さい。

 

さて、対策です。塾に通っていた場合どうするか?

 

当たり前のことを言うようですが

『復習』を大切にし、内容を脳に定着していって下さい。

 

昔、「知ってるつもり」というTV番組がありましたが、習ったことを「知ってるつもり」にならないように意識して下さい。塾の内容を1日で理解できるほど人間の頭は良くないのです。
予備校生も注意です。特に浪人生!!僕も経験者ですが浪人生になると、単科でとっていない総合の場合、何コマもの授業が1日中あります。それだけの時間、授業を受けていればクタクタです。帰りの電車の中は結構グロッキーです。

 

脳は死んでいます。

授業を受けているだけでは、決して成績は上がりません。100万近くの大金を払って通っているのに、合格できない人がいるのはなぜでしょう。
もうあなたはお分かりですね。

そう復習をやっていないからです。
記憶を脳に定着させていないからです。
分かった気になっているだけだからです。

「↑ネットで検索してたら面白い人がいました。なんか仮面かぶってます。」

復習は暗記と解き直し。まさにその通りですね。

そう、そう、塾や予備校で総合コース(受験する科目全てを含むコース)を選択している場合は以下を実践してみるのもありだと思います。

得意、苦手を分類わけし、得意な科目は1ヶ月間でない
その授業の間には、苦手科目の復習のみを行う

結構冒険に思えますが効果アリです。

得意な科目を勉強するのは、本当に無駄です。
その為ある程度、模試で点数が取れると感じたら、その授業を切って下さい。
『模試で点数が取れたと感じたらですが、どう判断をすればいいの?』
それは、模試の平均点を参考にして下さい。
平均点+25点以上の位置にあなたがいるならば得意科目と判断しても問題ありません。

切った科目の授業時間は、自習室へ行き、苦手科目の勉強を中心に行います。同じレベルの問題で8割とれるもの教科が9割とれるようになったからといってさほど意味はありません。それだったら4割のものを6割、少なくとも平均点レベルまで底上げしたほうが現実的です。得意科目を伸ばすより苦手科目の克服のほうが同じ10点の積み上げが容易にできます。

私も現役のころは国語が得意でしたので1ヶ月間授業には出席しないで英語の復習を行うことにしました。絶対に国語の勉強は行いませんでした。
もちろん、授業を受けていなかった科目の偏差値が一時的に落ちこむ可能性もあります。
模試を再び受けて、前回よりも成績が落ちていても落ち込むことはありません。
得意科目ですから苦手科目を勉強するよりも、遥かに短時間で元のレベルまで戻すことが可能です。1ヶ月間限定で切るということを実践しましょう。

 

ただし、注意も必要です。

志望校の試験月のひと月前の授業は必ず出るようにしましょう。

 

予備校では試験直前になると、非常に有力な情報を教えてくれます。過去問を中心に授業を進めるところもあります。そのため試験日から逆算して2ヶ月前に得意科目と認定した場合は授業を切ってはいけません。

 

特に大学受験生で国公立(大学)を受験する場合は、勉強する科目も多く、時間があまりにもなくて頭が混乱してきます。
いかに無駄を省くかを考えて下さい。毎日授業を受けていれば成績が上がるわけではないのです。

 

自分にあった勉強スタイルを確立するのが合格の早道です。
そのスタイルをこの中で確実に見つけて下さい。

 

苦手科目という部品をあなたは現在持っています。合格という製品を作りあげるために、苦手科目という部品は使ってはいけません。苦手科目をほったらかにしているといつまでたっても、合格という製品は完成しません。
『不合格品』ばかりです。苦手科目は、合格製品を出荷するまでの部品レベルまでには簡単に持っていくことが可能です。普通レベルに持っていく努力をすればいいだけです。
普通というのは、平均点以上のことを指します。平均点以下は苦手科目です。

 

次回は苦手科目の克服方法についてお話します。

 

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